| ★オーストラリアの開拓期を舞台にした映画は、数は少ないがその歴史が古く、１９世紀オーストラリア伝説のアウトロー、”ネッド・ケリー”を扱った「ケリー・ギャング物語」（1906年豪）や、アメリカでもヒットした「スノーリバー」（1982年豪）などの作品がある。 |
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「ケリー・ザ・ギャング」 "Ned Kelly" 2003年豪 ★Official Site
監督：グレゴール・ジョーダン／出演：ヒース・レジャー、オーランド・ブルーム、ナオミ・ワッツ他 |
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| ★かつてローリング･ストーンズのミック・ジャガーも演じたオーストラリア伝説のアウトロー"ネッド・ケリー"の生涯を再び映画化。主人公ネッド・ケリーには、「パトリオット」で主人公ベンジャミン（メル･ギブソン）の長男ガブリエルを演じた豪州期待の若手俳優ヒース・レジャー。共演に「パイレーツ・オブ・カリビアン」のオーランド・ブルームと旬な配役。 オーストラリア2003年3月公開。 どこぞの配給会社さん、日本で公開してくれませんか？ |
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「ブラッディ・ガン」 "Quigley Down Under" 1990年米
監督：サイモン・ウインサー／出演：トム・セレック、アラン・リックマン、ローラ・サン・ジャコモ他 |
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マシューとコーラ |
牧場主マーストン（右） |
★凄腕のガンマン、マシュー・クィッグリー（トム・セレック）は、豪州の大牧場主マーストン（アラン・リックマン）が腕の立つガンマンを探していると聞きつけ、アメリカから遥々海を渡ってやってきた｡しかしマーストンの目的が原住民のアボリジニ狩りだと知ってマシューは取引を拒否。マーストンと対決することとなる｡
★マシューがわざわざアメリカから持参したのがバファロー狩用の強力なシャープス･ライフル。この映画の中でも1Ｋｍ近い距離の標的を撃ち抜くシーンが登場するがその威力は凄まじい｡これまた西部劇ファン、ライフル･ファンにはお薦めの１本｡(^^ゞ |
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「スノーリバー 輝く大地の果てに」 "The Man from Snowｙ River" 1982年
監督：ジョージ・ミラー／出演：トム・バーリンソン、カーク・ダグラス他 |
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牧場主ハリソン（中央）とストックマン |
豪州の山野を疾駆するジム |
★1880年代の豪州、父と二人で山暮らしをしていたジムは、父の死を機に山を降り牧場で働くようになる｡そんな折、牧場主ハリソンが高い金を払って手に入れた子馬が野生馬と共に逃げ出し、牧童や町の男総出の野生馬追いが始まった｡
★ストックマン（豪州のカウボーイ）独特の鞭を使った馬追いやホーンの無い鞍など珍しいオージー・ウエスタンがオーストラリアの大自然を舞台に繰り広げられる｡西部劇ファンにもお薦めの作品｡カーク・ダグラスが牧場主とその兄の二役で出演｡ |
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「太陽の果てに青春を」 "Ned Kelly" ,aka "The Kelly Brothers" 1970年英
監督： ？ ／出演：ミック・ジャガー他 |
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鉄面を被ったネッド・ケリー |
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★19世紀半ば、アイルランド系オーストラリア人は土地所有法と警察によって迫害されブッシュ・レンジャー（山賊）と化して牛や馬を盗み銀行を襲った｡
★その中でも「ロビン・フッド」の異名を持つエドワード（愛称ネッド）・ケリー（1855-1880）は親子２代の無法者としてその名が知られた。しかし最後には捕えられわずか２５歳で絞首刑に処せられた｡ |
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| 「カンガルー・キッド（原題）」 "The Kangaroo Kid" 1950年米・豪 |
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| 「ケリー・ギャング物語」 1906年豪 |
