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| 「ゴールド・ラッシュ」 柘植久慶 集英社文庫 1997年 |
「地獄のレンジャーズ」 柘植久慶 集英社文庫 1998年 |
「コヨーテの風」 ピーター・ボーエン 訳：中津 悠 早川文庫1996年 |
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| ★「ゴールド・ラッシュ」・・・ | ||||
| ★「地獄のレンジャーズ」・・・ | ||||
| ★「コヨーテの風」・・・モンタナの焼き印検査官が活躍するミステリです。西部の匂いムンムン(^^) by 安部さん | ||||
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| 「駅馬車」※ アーネスト・ヘイコックス 訳：井上一夫 |
「シェーン」※ ジャック・シェーファー 訳：清水俊二 早川文庫版 / ハヤカワ・ポケ版 |
「赤い武勇章」 スティーブン・クレーン 訳：谷口陸男 八潮出版社1984年 |
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| ★「駅馬車」The Stagecoach・・・ジョン・フォードの名作西部劇「駅馬車」の原作となった「駅馬車」（表題作品） の他、 ７つの短編西部小説が収録されています。どれをとっても、西部劇の真髄を味わうこ とができます。荒々しい自然を背景にした、荒々しい人間と人間とのぶつかりあい。 銃撃シーンや格闘シーンは映画に１歩譲りますが、西部男の心理面については映画 より深く表現されています。 by ノスタル爺さん | ||||
| ★「シェーン」Shane・・・西部劇映画の名作「シェーン」の原作です。ジョージ・スティーブンスは、この原作を忠実に映画化しています。映画を観て、これを読んだら映画の小説化と勘違いする かもしれません。映画と違うのは、少年の名前が異なることぐらいかな。（映画では ジョーイだったが、小説ではボビイ） ジャック・シェーファーは、この小説を書く以前に、バージニア州に農場を持っており、 その農場が“シェーンウェイ”と呼ばれていたことから、“シェーン”の名前が生まれたと、 訳者あとがきにありました。 by ノスタル爺さん | ||||
| ★「赤い武勇章」The Red Badge of Courage・・・ジョン・ヒューストン監督、オーディ・マーフィ主演の南北戦争物「勇者の赤いバッジ」1951年の原作。クロネコヤマトのブックサービスで入手(2/9)。20年近く前の初版本がまだ在庫であるんですね。(^_^;) | ||||
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| 「軍用列車」※ アリステア・マクリーン 早川書房 |
「ホワイト・バッファロー」※ 角川文庫 |
「友よ、また逢おう」 片岡義男 角川書店 1974年刊 |
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| ★「軍用列車」・・・これは西部小説というより、冒険小説の部類になるかも知れません。コレラに冒さ れた砦に救援物資を輸送するため、雪の山岳地帯を疾駆する軍用列車。その列車に乗り合 わせたのは、指揮官の大佐と多数の騎兵隊員、ネヴァダ州知事と彼の姪、新任教師、 連邦保安官、それにお尋ね者のガンマン。やがて、列車内で連続殺人が起こり、砦に待ちうける意外な事実。 アリステア・マクリーンの小説らしく、次々に見せ場を作り、スリルとサスペンス に満ちた 作品となっています。 by ノスタル爺さん | ||||
| ★「ホワイト・バッファロー」・・・ワイルド=ビル=ヒコックが、悪夢に出てきた白い野牛を、やはり娘の仇とねらうシャイアンの戦士と協力して追いかける。Ｃ=ブロンソン／Ｗ=シンプソン主演で映画化された。 by 阿僧祇さん | ||||
| ★「友よ、また逢おう ビリー・ザ・キッドの伝説」・・・「人は孤独の中に生きなければならないのか。21歳で短い人生を終えたビリー・ザ・キッドの傷だらけの青春と人間像。」（帯より） 16歳から21歳までのビリー・ザ・キッドの物語。片岡義男、初の長編小説。 | ||||
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| 「小さな巨人」※ トーマス・バージャー 角川出版 |
「連邦保安官」※ テイバー・エヴァンズ 東京創元文庫 |
「ハードボイルド以前」 小鷹信光 著 草思社 1980年刊 |
「アメリカン・ヒーロー伝説」 小鷹信光 著 ちくま文庫 2000年刊 |
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| ★「小さな巨人」※・・・同名映画の原作小説。あまり真面目に作品と小説を比べていませんので、なんとも 評価できません。 by オホス ネグロスさん | ||||
| ★「連邦保安官」※・・・東京創元文庫、マカロニの影響を受けた西部小説。ロング・アームと呼ばれる凄腕副保安官が、自警団、シェリフ、探偵たちがにらみ合う中から囚人を連れ戻そうとする。「ニュー・ウェスタン」「アダルト・ウェスタン」の名の通り、叙情などよりベッドシーンと銃撃が売り。 by オホス ネグロスさん | ||||
| ★「ハードボイルド以前」・・・西部小説ではありませんが、ハードボイルド小説の前身として「西部小説」について多数記載されており、大変面白い読み物です。バッファロー・ビルを創造したのが、ネッド・バランタインなんてこの本で知りましたし、ダイムノベルや西部小説 のガイドをしても役立ちます。 by オホス ネグロスさん | ||||
| ★「アメリカン・ヒーロー伝説」・・・上記「ハードボイルド以前」が文庫となって２０年ぶりに復活。 | ||||
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| 「賭博師ファロン」 ルイス・ラムーア 中央公論社 1984年 |
「ホンドー 」 ルイス・ラムーア 中央公論社 1984年 |
「争いの谷」 ルイス・ラムーア 中央公論社 1984年 |
「最後の1人まで」 ゼーン・グレイ 中央公論社 1984年 |
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| ★「賭博師ファロン」Fallon・・・シシッピーの賭博師が荒くれ者の出没する廃墟の町に仕組んだ一世一代の賭。欲望の渦巻く中で展開する迫真の活劇。（出版時コピーより） | ||||
| ★「ホンドー」Hondo・・・は鞍をかつぎ荒野をよぎってやって来た。アパッチに囲まれたアリゾナで懸命に生きる母子を助けるホンドーの活躍。（出版時コピーより） | ||||
| ★「争いの谷」Kilkenny・・・男はガンマンの名声を捨てようと静かな谷を求めた。だが新来の牧場主の横暴に、 殺し屋との宿命の対決がおとずれる。（出版時コピーより） | ||||
| ★「最後の1人まで」To the Last Man・・・牛飼いと羊飼いが引きおこした血みどろの争いは、緑の谷を朱にそめ、宿怨の親同士の死闘に若者と娘の恋はゆれ動く。（出版時コピーより） | ||||
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| 「ユタの流れ者」 ゼーン・グレイ 中央公論社 1984年 |
「ミステリーゾーン２」 ロッド・サーリング 文春文庫 1986年 |
「アブナー伯父事件簿」 東京創元文庫 |
「アンクル・アブナーの叡智」 ハヤカワ・ミステリ庫 |
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| ★「ユタの流れ者」Riders of the Purple Sage・・紫の花咲くユタ、モルモン教徒の策謀に苦しむ美貌の女牧場主を助けて闘いを挑む 謎のガンマン。西部劇ロマンの名作。（出版時コピーより） | ||||
| ★「ミステリーゾーン２」Twilight Zone・・・言わずと知れた「ミステリーゾーン」の脚本家による自作ノベライズ。「ミステリ ー・ゾーン」では多くの西部物がありましたが、その中でもケッ作な「西部劇作法」が収録されています。真の西部男とはほど遠い西部劇スターに腹を立てたあの世のジェシー・ジェームズが説教に蘇るというもの。 by オホス ネグロスさん | ||||
| ★「アブナー伯父の事件簿」・・・シャーロック・ホームズの影響を受けて登場した一連の「ホームズのライバル」 の１人。開拓時代のバージニアを舞台に、信心深く、悪を許さないアブナー叔父 が犯罪事件に挑む。 by オホス ネグロスさん | ||||
| ★「アンクル・アブナーの叡智」・・・ハヤカワ・ミステリ文庫、内容は上記東京創元文庫版と同じ。 by ノスタル爺さん | ||||
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| 「砂塵の町」 マックス・ブランド 中央公論社 1985年10月初版 |
「大いなる野望」 ハロルド・ロビンス 恒文社 1965年４月初版 |
「ロイ・ビーン」 Ｃ・Ｌ・ソニクセン 角川文庫 1975年１月初版 |
「11人のカウボーイ」 ウィリアム・Ｄ・ジェニングス 角川文庫 1972年５月初版 |
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| ★「砂塵の町」DESTRY RIDES AGAIN・・・「砂塵の町」(１９３９年ジェイムズ・スチュワート)、「野郎、拳銃で来い」(１９５５年オーディ・マーフィー)等の原作。 by 安藤さん | ||||
| ★「大いなる野望」The Carpetbaggers・・・ これは｢大いなる野望｣(１９６４年ジョージ・ペパード)の原作で上下巻１セット。原題の意味は南北戦争後北部から南部に渡った山師たち。この小説の一部分を映画にしたのが「ネバダ・スミス」。スティーブ・マックイーンの演じていた主人公はこの映画ではアラン・ラッドが演じていました。 by 安藤さん | ||||
| ★「ロイ・ビーン」The Story of Roy Bean・・・ by 安藤さん | ||||
| ★「11人のカウボーイ」The Cowboys・・・ by 安藤さん | ||||
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| 「ビリー・ザ・キッド全仕事」 マイケル・オンダーチェ：著 福間健二：訳 国書刊行会 1994年７月刊 |
「ローン・レンジャーとトント、 天国で殴り合う」 シャーマン・アレクシー 東京創元社 1999年３月刊 |
「シマロン・ローズ」 ジェイムズ・リー・バーグ 講談社文庫 1999年７月刊 |
「ハイロー・カントリー」 マックス・エヴァンズ 角川書店 1999年11月刊 |
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| ★「ビリー・ザ・キッド全仕事」The Collected Works of Billy The Kid・・・カナダの詩人・作家の著者がビリー・ザキッドの生涯を、詩、挿話、童話、証言、写真、インタビュー等で綴った１冊。初心者には難解？(^_^;) まずは映画で予習を！ | ||||
| ★「ローン・レンジャーとトント、天国で殴り合う」・・・映画「スモーク・シグナルズ」の原作「アリゾナ州フェニックスってのは」他、現代のインディアンの姿を映し出す短編集。作者はスポーカン族のネイティブ・アメリカン。 | ||||
| ★「シマロン・ローズ」Cimarron Rose・・・元テキサスレンジャーの弁護士ビリー・ボブが取り組むレイプ事件を描くネオ・ハードボイルド小説。本筋の合間に挿入される主人公の曽祖父サム・モーガン・ホランドとシマロン・ローズの恋の逃避行はまさに西部劇。 | ||||
| ★「ハイロー・カントリー」・・・テキサス生まれの作家マックス・エヴァンズの1961年発表の西部小説。第二次大戦後のニューメキシコ州のハイローという町を舞台に、一人で牧場を経営するピート、その親友ビッグ・ボーイ、ビッグ・ボーイの恋人モナの三人の危うい関係を、ハイローに住む様々な人々の暮らしと共に描いた傑作。発表と同時にサム・ペキンパーが映画化権を獲得したが結局、映画化することなく他界。1998年マーチン・スコセッシ・プロダクション製作でようやく映画化された「ハイロー・カントリー」の原作。 | ||||
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| 「すべての美しい馬」 コーマック・マッカーシー 黒原敏行：訳 早川書房 1994年4月刊 |
「越 境」 コーマック・マッカーシー 黒原敏行：訳 早川書房 1995年10月刊 |
「平原の町」 コーマック・マッカーシー 黒原敏行：訳 早川書房 2000年2月刊 |
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| ★コーマック・マッカーシーの『国境三部作』（ボーダー・トリロジー）。「すべての美しい馬」はマット・デイモン主演で映画化され今夏全米公開！ | ||||
| ※資料協力・・・ノスタル爺さん、阿僧祇さん、オホス ネグロスさん、安藤さん ・・・・ご協力ありがとうございます。(^^ゞ | ||||