西部劇関連図書目録 *INDEX
First Updated 7. 27.2003 / |
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書名/著者 | 発行年 | 出版社 | 内 容 | 入手難度 |
天国への疾走 Marching to
Valhalla カスター将軍最期の日々 マイケル・ブレイク 訳:土谷晃 |
2002年5月 | 文春文庫 | ジョージ・アームストロング・カスター将軍が第七騎兵隊と共に1876年6月25日、リトル・ビッグホーンで全滅するまでを彼の手記という形で綴られた伝記小説。 | ◎ |
アリゾナ無宿 逢坂 剛 |
2002年4月 | 新潮社 | 無愛想な堅物のバウンティハンター(賞金稼ぎ)と、町を南軍ゲリラに襲われてスー族に育てられた美少女、そして記憶を失い刀を持って西部をさまよう日本のサムライの三名の旅を描く。 by MADAM.KITTYさん | ◎ |
ガンマンの伝説 Gunman's Rhapsody ロバート・B・パーカー |
2001年12月 | 早川書房 | ワイアット・アープを主人公とする純正?西部小説。 by J.W.さん | ◎ |
五枚の金貨 柘植久慶 |
2001年10月 | 中央公論新社 | 金貨の眼を通して、その所有者であるデイヴィ・クロケットからパットン将軍までが描かれています。ノンフィクションというより、限りなく小説に近い内容なので逆に楽しめます。 by ノスタル爺さん | ◎ |
ポットショットの銃弾 ロバート・B・パーカー |
2001年7月 | 早川書店 | スペンサー版「荒野の七人」。西部の小さな町ポットショットの無法者を倒すべく、スペンサーはホークを始め、腕利きの仲間を呼び集めるというお話。 by J.W.さん | ◎ |
マクシミリアンの傭兵 柘植久慶 |
2001年6月 | 集英社文庫 | サムライ・ウエスタン・シリーズ第3弾。南北戦争直後のメキシコを舞台にした冒険アクション。といっても、クーパー&ランカスターの『ヴェラ・クルス』と同じ時代設定なので、興味が持てます。 by ノスタル爺さん | ◎ |
アメリカン・ヒーロー伝説 小鷹信光 著 |
2000年 | ちくま文庫 | 「ハードボイルド以前」(1980年)が文庫となって20年ぶりに復活。 | ◎ |
平原の町 コーマック・マッカーシー 訳:黒原敏行 |
2000年2月 | 早川書房 | 『国境三部作』(ボーダー・トリロジー)の第三部。 | ◎ |
【1990年代】 | ▲TOP | |||
ハイロー・カントリー マックス・エヴァンズ |
1999年11月 | 角川書店 | テキサス生まれの作家マックス・エヴァンズの1961年発表の西部小説。マーチン・スコセッシ・プロ「ハイロー・カントリー」の原作。 | ◎ |
シマロン・ローズ ジェイムズ・リー・バーグ |
1999年7月 | 講談社文庫 | 元テキサスレンジャーの弁護士ビリー・ボブが取り組むレイプ事件を描くネオ・ハードボイルド小説。 | ◎ |
ローン・レンジャーとトント、 天国で殴り合う シャーマン・アレクシー |
1999年3月 | 東京創元社 | 映画「スモーク・シグナルズ」の原作「アリゾナ州フェニックスってのは」他、現代のインディアンの姿を映し出す短編集。作者はスポーカン族。 | ◎ |
地獄のレンジャーズ 柘植久慶 |
1998年 | 集英社文庫 | サムライ・ウエスタン・シリーズ第2弾 | ◎ |
ゴールド・ラッシュ 柘植久慶 |
1997年 | 集英社文庫 | サムライ・ウエスタン・シリーズ第1弾 | ◎ |
コヨーテの風 ピーター・ボーエン 訳:中津 悠 |
1996年 | 早川文庫 | モンタナの焼き印検査官が活躍するミステリです。西部の匂いムンムン(^^) by 安部さん | ◎ |
クイック&デッド ジャック・カーティス 訳:鈴木玲子 |
1995年 11月 |
TOKYO FM出版局 | サム・ライミ監督、シャロン・ストーン主演の異色の西部劇映画『クイック&デッド』のノベライゼーション(?)。※詳細は「ガラクタ風雲」さんへ | △ |
セント・アグネスの戦い イム・イードスン 訳:鎌田三平 |
1995年7月 | 集英社文庫 | 主人公はテキサスで人を殺して、カリフォルニアに逃げる途中の逃亡者。 ※詳細は「ガラクタ風雲」さんへ |
○ |
越 境 コーマック・マッカーシー 訳:黒原敏行 |
1995年10月 | 早川書房 | 『国境三部作』(ボーダー・トリロジー)の第二部。 | ◎ |
すべての美しい馬 コーマック・マッカーシー 訳:黒原敏行 |
1994年4月 | 早川書房 | 『国境三部作』(ボーダー・トリロジー)の第一部。マット・デイモン主演の映画「すべての美しい馬」の原作。 | ◎ |
ビリー・ザ・キッド全仕事 マイケル・オンダーチェ 訳:福間健二 |
1994年7月 | 国書刊行会 | カナダの詩人・作家の著者が、ビリー・ザキッドの生涯を、詩、挿話、童話、証言、写真、インタビュー等で綴った1冊。難解?(^_^;) | ○ |
駅馬車 アーネスト・ヘイコックス 訳:井上一夫 |
19?年 | 早川文庫 | ジョン・フォードの名作西部劇「駅馬車」の原作となった「駅馬車」(表題作品) の他、 7つの短編西部小説が収録。 | ○ |
シェーン ジャック・シェーファー 訳:清水俊二 |
19?年 | 早川文庫版 ハヤカワ・ポケ版 |
西部劇の名作「シェーン」の原作。 | △ |
【1980年代】 | ▲TOP | |||
ミステリーゾーン2 ロッド・サーリング |
1986年 | 文春文庫 | 「ミステリ ー・ゾーン」では多くの西部物がありましたが、その中でもケッ作な「西部劇作法」が収録されています。 by オホス ネグロスさん | △ |
砂塵の町 マックス・ブランド |
1985年 10月 |
中央公論社 | 「砂塵の町」(1939年 ジェイムズ・スチュワート)、「野郎、拳銃で来い」(1955年 オーディ・マーフィー)等の原作。 by 安藤さん | △ |
賭博師ファロン ルイス・ラムーア |
1984年 | 中央公論社 | ミシシッピーの賭博師が荒くれ者の出没する廃墟の町に仕組んだ一世一代の賭。欲望の渦巻く中で展開する迫真の活劇。(出版時コピーより) | △ |
ホンドー ルイス・ラムーア |
1984年 | 中央公論社 | ホンドーは鞍をかつぎ荒野をよぎってやって来た。アパッチに囲まれたアリゾナで懸命に生きる母子を助けるホンドーの活躍。(出版時コピーより) | △ |
争いの谷 ルイス・ラムーア |
1984年 | 中央公論社 | 男はガンマンの名声を捨てようと静かな谷を求めた。だが新来の牧場主の横暴に、 殺し屋との宿命の対決がおとずれる。(出版時コピーより) | △ |
最後の1人まで ゼーン・グレイ |
1984年 | 中央公論社 | 牛飼いと羊飼いが引きおこした血みどろの争いは、緑の谷を朱にそめ、宿怨の親同士の死闘に若者と娘の恋はゆれ動く。(出版時コピーより) | △ |
ユタの流れ者 ゼーン・グレイ |
1984年 | 中央公論社 | 紫の花咲くユタ、モルモン教徒の策謀に苦しむ美貌の女牧場主を助けて闘いを挑む 謎のガンマン。西部劇ロマンの名作。(出版時コピーより) | △ |
赤い武勇章 スティーブン・クレーン 訳:谷口陸男 |
1984年 | 八潮出版社 | ジョン・ヒューストン監督、オーディ・マーフィ主演の南北戦争物「勇者の赤いバッジ」1951年の原作。 | △ |
ハードボイルド以前 小鷹信光 著 |
1980年 | 草思社 | ハードボイルド小説の前身として「西部小説」について多数記載されており、大変面白い読み物です。ダイムノベルや西部小説のガイドをしても役立ちます。 by オホス ネグロスさん | △ |
軍用列車 アリステア・マクリーン |
19?年 | 早川書房 | △ | |
ホワイト・バッファロー | 19?年 | 角川文庫 | △ | |
アブナー伯父事件簿 | 19?年 | 東京創元文庫 | シャーロック・ホームズの影響を受けて登場した一連の「ホームズのライバル」 の1人。開拓時代のバージニアを舞台に、信心深く、悪を許さないアブナー叔父 が犯罪事件に挑む。 by オホス ネグロスさん | △ |
アンクル・アブナーの叡智 | 19?年 | ハヤカワ・ミステリ庫 | 内容は上記東京創元文庫版と同じ。 by ノスタル爺さん | △ |
【1970年代】 | ▲TOP | |||
ロイ・ビーン C・L・ソニクセン |
1975年1月 | 角川文庫 | △ | |
友よ、また逢おう 片岡義男 |
1974年 | 角川書店 | 16歳から21歳までのビリー・ザ・キッドの物語。片岡義男初の長編小説。 | △ |
ウエスタンノベルズ14 壮烈インディアン谷の対決 小西茂木 |
197?年 | 金の星社 | ※詳細は「ガラクタ風雲」さんへ | × |
ウエスタンノベルズ13 荒野の三兄弟 古田足日 |
1972年8月 | 金の星社 | ※詳細は「ガラクタ風雲」さんへ | × |
ウエスタンノベルズ12 さすらいのガンマン 小西茂木 |
197?年 | 金の星社 | ※詳細は「ガラクタ風雲」さんへ | × |
ウエスタンノベルズ11 地獄谷の血戦 塩谷太郎 |
197?年 | 金の星社 | ※詳細は「ガラクタ風雲」さんへ | × |
ウエスタンノベルズ10 太平原の決闘 小西茂木 |
1974年9月 | 金の星社 | ※詳細は「ガラクタ風雲」さんへ | × |
ウエスタンノベルズ09 荒野の対決 塩谷太郎 |
1974年9月 | 金の星社 | ※詳細は「ガラクタ風雲」さんへ | × |
ウエスタンノベルズ08 大いなる西部 小西茂木 |
1974年9月 | 金の星社 | ※詳細は「ガラクタ風雲」さんへ | × |
ウエスタンノベルズ07 アラモに死す 野長瀬正夫 |
1974年9月 | 金の星社 | ※詳細は「ガラクタ風雲」さんへ | × |
ウエスタンノベルズ06 西部の男バファロー・ビル 塩谷太郎 |
1974年9月 | 金の星社 | ※詳細は「ガラクタ風雲」さんへ | × |
ウエスタンノベルズ05 アリゾナの勇者 関英雄 |
1973年10月 | 金の星社 | ※詳細は「ガラクタ風雲」さんへ | × |
ウエスタンノベルズ04 サンタフェから来た男 那須田稔 |
1974年 | 金の星社 | ※詳細は「ガラクタ風雲」さんへ | × |
ウエスタンノベルズ03 保安官ワイアット・アープ 古田足日 |
1974年 | 金の星社 | ※詳細は「ガラクタ風雲」さんへ | × |
ウエスタンノベルズ02 まぼろしの騎兵隊 山中恒 |
1974年9月 | 金の星社 | ※詳細は「ガラクタ風雲」さんへ | × |
ウエスタン・ノベルズ01 大酋長ジエロニモ 佐野美津男 |
1974年9月 | 金の星社 | ※詳細は「ガラクタ風雲」さんへ | × |
11人のカウボーイ ウィリアム・D・ジェニングス |
1972年5月 | 角川文庫 | △ | |
小さな巨人 トーマス・バージャー |
19?年 | 角川出版 | △ | |
連邦保安官 テイバー・エヴァンズ |
19?年 | 東京創元文庫 | マカロニの影響を受けた西部小説。ロング・アームと呼ばれる凄腕副保安官が、自警団、シェリフ、探偵たちがにらみ合う中から囚人を連れ戻そうとする。「ニュー・ウェスタン」「アダルト・ウェスタン」の名の通り、叙情などよりベッドシーンと銃撃が売り。 by オホス ネグロスさん | × |
【1960年代】 | ▲TOP | |||
おゝ フロンティア(西部開拓史物語) ルイ・ラムーア 訳:大門一男 |
1966年1月 | 暮らしの手帖社 | 映画『西部開拓史』をルイス・ラムーアが小説化したもの。 ※詳細は「ガラクタ風雲」さんへ |
◎ |
大いなる野望 ハロルド・ロビンス |
1965年4月 | 恒文社 | 「大いなる野望」(1964年ジョージ・ペパード)の原作で上下巻1セット。この小説の一部分を映画にしたのが「ネバダ・スミス」。 by 安藤さん | × |
ララミー牧場(全10巻) 山本和夫編著 解説:淀川長治 |
1962年? | ポプラ社 | 人気テレビドラマ「ララミー牧場」の日本人によるノベライゼーション。 ※詳細は「ガラクタ風雲」さんへ |
× |
サタデー・イヴニング・ポスト編 西部小説ベスト10 E・ヘイコックス他 訳:清水俊二他 |
1961年9月 | 荒地出版社 | ※詳細は「ガラクタ風雲」さんへ | × |
【1950年代】 | ▲TOP | |||
西部小説選集01 谷間の銃声 小西茂木 |
1958年12月 | 金の星社 | 児童文学の金の星社から全10巻で刊行された「西部小説選集」第1巻。※詳細は「ガラクタ風雲」さんへ | × |
新鋭社西部小説シリーズ109 真昼の決闘(西部傑作短編集U) |
195?年 | 新鋭社 ダイヤモンドブックス |
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新鋭社西部小説シリーズ108 駅馬車(西部傑作短編集T) |
195?年 | 新鋭社 ダイヤモンドブックス |
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新鋭社西部小説シリーズ107 叛逆者の道 フランク・グルーバー |
195?年 | 新鋭社 ダイヤモンドブックス |
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新鋭社西部小説シリーズ104 辺境の狼(The Spirit of the Border) ゼーン・グレイ 訳:水谷茂夫 |
1958年4月 | 新鋭社 ダイヤモンドブックス |
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新鋭社西部小説シリーズ103 大平原(Trouble Shooter) アーネスト・ヘイコックス |
1958年1月 | 新鋭社 ダイヤモンドブックス |
セシル・B・デミルの大作西部劇『大平原』の原作。 ※詳細は「ガラクタ風雲」さんへ |
× |
新鋭社西部小説シリーズ102 峡谷の銃声(Singing Guns) マックス・ブランド 訳:有高扶桑 |
1958年1月 | 新鋭社 ダイヤモンドブックス |
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新鋭社西部小説シリーズ101 幌馬車 エマーソン・ホッフ |
195?年 | 新鋭社 ダイヤモンドブックス |
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大草原(The Sea of Grass/1936) コンラッド・リクター 訳:久保文 |
1957年10月 | 朋文社 ワールド・ブックス |
エリア・カザン監督、キャサリン・ヘップバーン、スペンサー・トレイシー主演の映画『大草原』の原作。※詳細は「ガラクタ風雲」さんへ | × |
悪人への貢物 ジャック・シェーファー 訳:平井イサク |
1956年11月 | ハヤカワ・ポケ版 | 『シェーン』の原作者ジャック・シェーファーが開拓時代の西部に活躍した実在の人物をモデルに描いた短編集。※詳細は「ガラクタ風雲」さんへ | × |
ホンドー ルイズ・ラムア 訳:木下了子 |
1954年8月 | 雄鶏社おんどり ・ぽけっと・ぶっく |
J・ウェイン主演『ホンドー』の原作。 ※詳細は「ガラクタ風雲」さんへ |
× |
西部活劇双書/マンモス・ウエスタン第6集 恐怖の墓石 |
1951年12月 | 誠文堂新光社 | ※詳細は「ガラクタ風雲」さんへ | × |
西部活劇双書/マンモス・ウエスタン第5集 挑 戰 |
1950年or51年 | 誠文堂新光社 | ※詳細は「ガラクタ風雲」さんへ | × |
西部活劇双書/マンモス・ウエスタン第4集 任侠の血 |
1950年10月 | 誠文堂新光社 | ※詳細は「ガラクタ風雲」さんへ | × |
西部活劇双書/マンモス・ウエスタン第3集 死の峠 |
1950年 | 誠文堂新光社 | ※詳細は「ガラクタ風雲」さんへ | × |
西部活劇双書/マンモス・ウエスタン第2集 拳銃を捨てた男 |
1950年8月 | 誠文堂新光社 | ※詳細は「ガラクタ風雲」さんへ | × |
西部活劇双書/マンモス・ウエスタン第1集 アリゾナの決闘 |
1950年8月 | 誠文堂新光社 | ※詳細は「ガラクタ風雲」さんへ | × |
【1940年代】 | ▲TOP | |||
アパッチ山脈の決戦 アーネスト・ヘイコックス 訳:双葉十三郎 |
1940年11月 | スタア社 | ※詳細は「ガラクタ風雲」さんへ | × |
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※資料協力・・・ノスタル爺さん、阿僧祇さん、オホス ネグロスさん、安藤さん、「ガラクタ風雲」よしだまさしさん ・・・・ご協力ありがとうございます。(^^ゞ |
書名/著者 | 発行年 価 額 |
出版社 | 内 容 | 入手難度 |
The BFI Companion to the Western Edward Buscombe ed. |
1988 | Da Capo Press | 西部劇の作品・俳優から史実など歴史的背景まで網羅、私の種本。(^^ゞ | △ |